介護士こらそんの奮闘日記
こらそんの小話

「頭が固い」って

「全集中・こらそんのこきゅうぅぅっ!」

子供達と一緒になって鬼滅の刃にハマった

介護士こらそんです。

主人公の丹次郎は妹思いで根が真面目で

ちょっと頭が固いですね!

と言う事で今回の小話は「頭が固い」をテーマ

にして行きたいと思います。

皆さんは「頭が固い」って

言われた事ありますか?

私は、介護の仕事を始めたばかりの頃、リーダ

ーさんに言われたり、研修で講師の方に

「もっと頭を柔らかくして」とも言われました

こらそん的、「頭が固い」とは

一般常識が強い人や常識に捉われ過ぎている人

の事だと思います。

わかりやすく言うと「常識人」ですね笑

この常識人ですが、一般社会においては活躍

するのですが、介護の世界においては時として

役に立たない事もあります。

それが、認知症の人への対応に繋がって

行きます。

自分の経験上、認知症の人への対応があまり

上手くない職員さんって大抵常識人で正論を

言っている事が多い気がします。

健常者に正論を言っても理解されるかも

知れませんが、介護現場の認知症の人は

脳に障害を患っている人なので中々理解が

出来ません。それなのに一所懸命、正論を

言って頑張っている…こんな感じに私からは

見えます。

新人の時の私もこんな感じでした汗

じゃあ、どうするの?と言われるかも知れませ

んがここで皆さんに見せたい絵があります。

こちらの絵は何の絵に見えますか?

若い女性?

年老いた老婆?

答えは両方正解です。

こちらの絵はだまし絵と言われる物で若い女性

にも老婆にも見えるように出来ております。

私が伝えたいのは、ある一方の視点で物事を

見ると頭が固い人になってしまうと言う事です

先程の常識人に話しを戻すと常識と言うのは

大多数が正解もしくは選ぶであろう事で正しい

間違いと言うのが割とハッキリしています。

でも、認知症の人との関わり合いには正解が

ありません。不正解や不適切な関わり合いは

あっても正解と言うのは本人にしかわからない

ので私達介護職員が知るすべはありません。

だからこそ、決めつけたり一方の視点だけで

物事を見るのではなく様々な視点からその人

や物事を見ると「頭が柔らかい人」になれる

と思います。

ABOUT ME
korason
愛知県在住でとある有料老人ホームの副施設長をしております。認知症介護指導者の資格を持っており 「認知症の人とその家族を支える介護士」を目指して日々奮闘中。