介護士こらそんの奮闘日記
介護施設について

「守破離」について

皆さん、こんばんは。介護士こらそんです。

今日は「守破離」をテーマにお話ししたいと

思います。

皆さんは、守破離(しゅはり)と言う言葉を

ご存知でしょうか?

私は、最近この言葉を利用者様との会話で

知りました(^_^;)

「守破離」とは、茶道や武道で使われる言葉で

あり、日本の茶道・武道などの芸道、芸術に

おける師弟関係のあり方の一つであり、それら

の修行における過程を示したものが守破離です

もともとは、千利休の訓をまとめた利休道歌に

ある「規短作法 り尽くしてるともるる

とても本を忘れるな」を引用したものとされて

います。

修行に際して、まず師匠から教わった「型」を

徹底的に守る所から修行が始まり、師匠の教え

に従って修行・鍛錬を積み、その型を身につけ

た者は師匠の型はもちろん、その他流派の型

なども含めそれらと自分とを照らし合わせて

研究することにより、自分に合ったより良い型

を模索し試すことで既存の型を破ることが、

出来るようになる。更に修行・鍛錬を重ね

かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した

型の双方に精通し、その上に立脚した個人は、

自分自身とその技についてよく理解している

ため既存の型に囚われることなく、言わば

型から離れて自在となることが出来る。

そして、新たな流派が生まれて行きます。

この守破離の考え方は、仕事においてもとても

共感できると私は思いました。

介護の仕事で例えると排泄介助だったら、

オムツ交換やパット交換の基本的なやり方が

「守」(基礎)であり、次に色々な先輩職員から

のアドバイスややり方を目で見て技術を理解

するまた自分で試すが「破」(応用)

最後に自分より後輩職員や新人職員に伝えたり

教えることが「離」(教育)と私は感じました。

最後に「本を忘るな」とあるとおり、教えを

破り離れたとしても根源の精神を見失っては

いけないと言うことが重要です。

基本の型を会得しないまま、いきなり個性や

独創性を求めるのはいわゆる「形無し」と

言います。(新人の職員さんに多い気が…)

この「守破離」のお話しどうでしたか?

人から教わる際にぜひ「守破離」の心を持って

教わるとまた違う視点や景色が見えるかも

知れませんね。

ABOUT ME
korason
愛知県在住でとある有料老人ホームの副施設長をしております。認知症介護指導者の資格を持っており 「認知症の人とその家族を支える介護士」を目指して日々奮闘中。